(2020.4.21)第1タームの対面授業の中止について

学生・教職員の皆さんへ

第1タームの対面授業中止について

令和2年4月21日
 理事・副学長(教育担当)
宮谷 真人

広島大学では、「2020年度 第1、第2タームの授業等の実施に関する方針」(4月3日付)で、連休明けの5月7日(木)に対面授業を開始する予定としておりました。

しかしながら、国内における新型コロナウイルス感染状況が一層悪化しているため、対面授業の開始は困難であると判断し、第1タームの間の対面授業は中止してオンライン授業のみを実施することとしました。6月16日(火)から始まる第2タームについては、5月末の状況を踏まえて判断した上でお知らせします。

4月16日、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象区域が全国に拡大されました。広島県は、現在のところ「特別警戒都道府県」とはなっていないものの、感染者が急増しており、13日に広島県知事による「広島県感染拡大警戒宣言」、東広島市長による「感染拡大防止に向けて10項目のお願い」が出され、週末・平日に関わらず外出の自粛が要請されました。さらに18日には緊急事態措置として、大学を含む多くの施設が22日以降、基本的に休止することが求められています。

このように制限の多い状況が続きますが、私たち全員が一致して努力することにより、一日も早く通常の状態が取り戻せるよう願っております。
学生の皆さんは、授業や生活上の不安・悩みがあれば、遠慮なくいつでもチューターや指導教員、学部・研究科の学生支援室(PDF382KB)、なんでも相談窓口(E-mail:gakusei-senmon@office.hiroshima-u.ac.jp)および保健管理センターに相談してください。

 

【お問い合わせ先】

広島大学教育推進グループ

E-mail: gsyugakukm-group*office.hiroshima-u.ac.jp  (注: *は半角@に置き換えてください)


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