平成29年度第7回「卒業生等を通した社会交流事業」講演会(1月15日 中原 健氏)を開催します。

「卒業生等を通した社会交流事業」として、下記のとおり講演会を開催しますので、
多数ご来場いただきますようお願いいたします。

                 記

趣旨 : 社会で活躍しておられる卒業生・修了生等を講師としてお招きし、講演並びに意見交換を通して、社会人から大学および修了生に何を期待されているのかを認識し、今後の教育・研究に役立てることを目的としています。

日時 : 平成30年1月15日(月)16:20~17:50

場所 : 402N講義室(先端物質科学研究科4階)

対象 : 全専攻の学生、各研究室の学部生、教職員

講演題目 :「一技術者の半導体の仕事20年史 〜これまでとこれからやること〜」

要旨 : 1995年、私が社会人になった時、いまの「当たり前」スマホ、Blu-ray、LED照明、プリウス等々はありません。インターネットは普及前のため、多くのIT企業もありません。IT企業の代表格、グーグルは設立前です。この大きな変化全てに半導体は重要な役割を果たしています。その一端を、一技術者がして来た仕事---多くの失敗・生き残れなかった技術含む---を通じて知ってもらうことを試みます。
これからの20年は、明日を変革する技術を創造する「あなた」を待っています。

講師 : 中原 健 氏
ローム株式会社 パワーデバイス生産本部 研究開発部 統括課長

※職業教育特別講義の対象科目となります。
先端物質科学研究科博士課程前期学生は、「卒業生等を通した社会交流事業」講演会に、在籍期間を通じて6回以上出席した場合に、職業教育特別講義(選択科目)として1単位認定されます。1講義ごとに「職業教育特別講義用受講届」に受付印を受け、6回分そろいましたら、指導教員承認の上、先端物質科学研究科支援室へ提出してください。

主催:先端物質科学研究科
世話人:半導体集積科学専攻 藤島 実
(内線6269、fuji@hiroshima-u.ac.jp)


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