第12回広島大学ホームカミングデーで先端物質科学研究科企画を開催します

第12回広島大学ホームカミングデー先端物質科学研究科企画

先端物質科学研究科公開   『科学の先端がわかる!』

ふだんは目にする機会の少ない大学の研究室を公開し,研究活動を分かりやすく紹介します。この機会に理学と工学が融合する科学の最先端をのぞいてみましょう。

 

①低温物理学研究室「低温の不思議発見」

  • 時間:11:00-12:00,13:30-14:30
  • 場所:先端科学総合研究棟 1F  玄関ホール
  • 内容:液体窒素を用いた実験で,超伝導などの低温の不思議な世界を体験できます。 
      【量子物質科学専攻】

②量子機能材料科学研究室「ナノメートルの世界を見る」

  • 時間:11:00~15:00
  • 場所:総合研究実験棟 1F
  • 内容:100万分の1ミリメートルサイズ(ナノメートルサイズ)の小さなものを観察できる顕微鏡技術を紹介します。 
      【量子物質科学専攻】

③代謝変換制御学研究室「微生物を探し・解析し・利用するための先端科学」

  • 時間:11:00~16:00
  • 場所:先端科学総合研究棟 7F 704N、7Fラウンジ
  • 内容:私たちの生活を豊かにしてくれる微生物。実はまだわかっていないことがたくさんあります。新しい微生物種の探し方、微生物の性質を詳しく解析する方法、またエネルギー生産といった応用利用法まで幅広く最先端研究を紹介します。 
      【分子生命機能科学専攻】

④細胞生物学研究室「私達の健康長寿に役立つ生き物の紹介(酵母・線虫)」

  • 時間:11:00~16:00
  • 場所:先端科学総合研究棟 7F 701W、エレベーターホール
  • 内容:酒造りに欠かせない酵母のお話、老化・寿命研究で活躍している酵母・線虫について紹介します。 
      【分子生命機能科学専攻】

⑤先端集積システム工学研究室「新領域を作り出すマイクロエレクトロニクスシステム」

  • 時間:11:00〜15:00
  • 場所:総合研究実験棟 5F 507A
  • 内容:光と電波の中間に位置するミリ波やテラヘルツを用いて超高速無線を実現する集積回路の研究を紹介します。 
      【半導体集積科学専攻】

卒業生等を通した社会交流事業講演会

「半導体から農業へ」 井場 淳一郎 氏 (あじば農園 代表)

  • 時間:14:00-15:30
  • 会場:先端科学総合研究棟 4F 405N講義室

卒業生による講演会(広島醱酵会との共催)

  • 会場:先端科学総合研究棟 4F 401N講義室

1. 公開講演会 (13:45~15:35)

  • 「醗酵で学んだことと医療機器」  迫田 亨 氏((株)ジェイ・エム・エス)
  • 「バイオフィルムの制御」    阿座上 弘之 氏(山口大学大学院創成科学研究科)
  • 「日本酒でおいしく、健やかに ~清酒醸造産物の機能性~」 堤 浩子 氏(月桂冠(株)
  • 「日本のワイン造り」  木口 敦夫 氏(サッポロビール(株)岡山ワイナリー)

2.特別講演会(15:45~16:10)

  • 「清酒醸造 雑感」 島 治正 氏(白牡丹酒造株式会社)

3.若手による公開講演会(16:20~17:10)

  •  「本格梅酒The CHOYAの開発 ~これはもう、梅酒というより、チョーヤです~」

                                             仁宮 祥太 氏(チョーヤ梅酒(株))

  •   「サントリーホールディングス株式会社 生産研究部門の業務紹介」

                                             山村 進一郎 氏(サントリー(株))


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