山下一郎教授の最終講義を開催しました(2月1日)

 平成31年2月1日、先端物質科学研究科401N講義室にて、分子生命機能科学専攻の山下一郎教授(自然科学研究支援開発センター 遺伝子実験部門)の最終講義が、「美しい遺伝学の発見―普遍性と独創性」と題して開催されました。学生、教員はじめ、遠方から駆けつけた卒業生が多数参加し、熱心に聴講しました。

 山下教授は昭和56年に広島大学に赴任された後、昭和62年以降は当時の遺伝子実験施設の専任教員を務められ、現在に至っています。以降、酵母やメダカの研究で多くの成果を挙げられました。
今回の最終講義では、尊敬する師匠と弟子との出会いや、「美しい遺伝学の発見」を目指して続けて来られた数々の研究についてお話しいただきました。

 最後に、映画「サウンド・オブ・ミュージック」から、”Climb every mountain(全ての山に登れ)”の詞で講演を締めくくられました。

 

最終講義の様子
愛弟子からの質問
山下教授
花束贈呈


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