横山新教授の最終講義を開催しました(3月1日)

 平成31年3月1日、先端物質科学研究科401N講義室にて、半導体集積科学専攻の横山新教授(ナノデバイス・バイオ融合科学研究所 所長)の最終講義が、「電子デバイスから光デバイスへ ―クリーンルームの思い出―」と題して開催されました。学生、教員はじめ、卒業生・修了生が多数参加し、熱心に聴講しました。
 横山教授は、広島大学工学研究科博士課程後期を修了後、工学部助手、米国IBMの客員研究員、筑波大学教員を経て、平成元年11月にナノデバイス・バイオ融合科学研究所の前身である集積化システム研究センター助教授に着任されました。以来、平成の時代をナノデバイス・システム研究センター→ナノデバイス・バイオ融合科学研究所と共に歩まれました。
 講演では、主にクリーンルームでの思い出を交えて、電子デバイスや光デバイスに関する数々の研究成果とLSI講習会や半導体専門実践講座、ナノテクノロジー総合支援プロジェクトなどの人材育成にご尽力されたことなどをご紹介いただきました。
 最後に、「皆様方のご多幸をお祈りいたします」のお言葉で講演を締めくくられました。先生の益々のご健康と、日本百名山登頂達成をお祈りいたします。

 

横山先生最終講義
最終講義の様子
表彰
メッセージ:幸福
花束贈呈


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