令和元年度第4回「卒業生等を通した社会交流事業」講演会(9月19日 佐藤一彦氏)を開催します

「卒業生等を通した社会交流事業」として、下記のとおり講演会を開催しますので、多数ご来場いただきますようお願いいたします。

                記

趣旨: 社会で活躍しておられる卒業生・修了生等を講師としてお招きし、講演並びに意見交換を通じて、社会から大学および修了生に何を期待しているのかを認識し、今後の教育・研究に役立てることを目的としています。

【日時】令和元年9月19日(木)12:50~14:20

【場所】先端研405N講義室

【対象】全専攻の学生、各研究室の学部生、教職員

【講演題目】「低温物理学は役に立つのか?」

【講師】佐藤 一彦 氏 埼玉大学 理工学研究科 物質科学部門 教授
(1988年 広島大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士課程後期 修了)

【概要】
講演者は低温物理学の研究により広島大学で博士の学位を取得しました。以来3つの大学を渡り歩きながら低温物理学の研究をつづけ、さらに最近では大学の運営にも少しだけ関与するようにもなりました。本講演では学生時代に身に付けたことと、それがどのように研究者生活に生かされてきたかについて、拙い経験をもとに紹介させていただきます。

※職業教育特別講義の対象科目となります。
 先端物質科学研究科博士課程前期学生は、「卒業生等を通した社会交流事業」講演会に、在籍期間を通じて6回以上出席した場合に、職業教育訓練(選択科目)として1単位認定されます。1講義ごとに「職業教育特別講義用受講届」に受付印を受け、6回分そろいましたら、指導教員承認の上、先端物質科学研究科支援室へ提出してください。

主催 : 先端物質科学研究科
世話人 : 量子物質科学専攻 鈴木 孝至
(内線7040 tsuzuki@hiroshima-u.ac.jp)


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