附属福山中学校3年生が大学訪問で先端研を訪れました

 令和元年10月18日(金)に広島大学附属福山中学校3年生が大学訪問で広島大学を訪れました。午後のコース別研修で、19名の生徒が先端研を訪問し、研究室を見学しました。
 まず、加藤純一研究科長からSFアニメを題材として、最先端の科学に関する話題や研究科の特色について説明を受けました。
続いて分子生命機能科学専攻では、加藤純一教授、藤江誠准教授から「先端バイオテクノロジーの研究室を覗く」「生体の傾向による可視化 このものも見れるんだ」をテーマに、微生物培養室の見学をしたり、蛍光顕微鏡を実際に覗いたりしました。
半導体集積科学専攻では、黒木伸一郎教授の研究室があるナノデバイス・バイオ融合科学研究所へ移動し、クリーンウェアを着用して黒木伸一郎教授に実際のクリーンルーム内を案内していただきました。
どの見学施設においても、生徒たちは熱心に見学しており、講師の先生へ質問する様子も見られました。また、移動の合間に見る研究科内の論文ポスターや展示物にも関心を抱いていました。生徒たちにとって、今後の進路を考える良い機会となった一日でした。

 

研究科長による説明
藤江准教授による説明
クリーンルームにて


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