メールマガジン 臨時号(2013年10月号)

リテラ友の会 メールマガジン 臨時号(2013年10月号)
2013/10/17 広島大学大学院文学研究科・文学部

今号は、特集やコラムがある通常号とは異なり、臨時号として文学研究科・文学部の最新情報をお送りいたします。

○博士課程教育リーディングプログラムに採択されました  広報・社会連携委員長 友澤和夫

 本研究科の岡橋秀典教授をプロジェクト・コーディネイターとして文部科学省に申請していた「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」が、見事に平成25年度の博士課程教育リーディングプログラムに採択されました。中国新聞等でも報道されていましたので、既にご存じの方も多いと思います。本プログラムの要等は、大学のウェブ・サイトに掲載されているので省略しますが、5年一貫教育であること、英語を公用語とすること、オンサイト(現場)での教育を重視すること、研究者養成というよりはリーダー養成を目的としていること、といった点で従来の大学院教育とは大きく異なっています。本プログラムは3つのコースから成りますが、文学研究科も「文化創生コース」の拠点として重要な役割が求められます。

 当方も、同コースの主任を仰せつかわりました。4月には何名かの学生を迎える予定なので、体制作りに忙殺されています。新しい教育組織をつくるのはゼロからの出発で本当に大変ですね。当初のコースメンバーは、文学研究科の河西英通教授、他研究科の5名を加えた計8名ですが、この人員では教員の頭数が明らかに不足するので強化を考えています。その他、URA(University Research Administrator)やUEA(University Education Administrator)、補助職員などの人材も充足していかねばなりません。

 個人的には英語での授業ができるように時間をかけて準備をせねばならないのですが、しばらくは無理なようです。この話を私の英語力を知る家族にすると、大変気の毒がってくれました。授業を受ける学生さんがですが。

○文学研究科秋季講演会
「新しい人文学への模索-海外からの視点、海外への視点-」を開催します

【 日時 】2013年11月1日(金)16:20〜17:50
【 場所 】文学研究科B251講義室
【 講演内容 】
・「人文社会科学大学の紹介」16:20〜
Prof. Vo Van Sen ヴォバンセン氏
(ホーチミン国家大学人文社会科学大学長)
逐次通訳(ベトナム語→日本語)

・「ベトナムにおける日本研究」16:30〜
Prof. Nguyen Tien Luc グエン・ティエン・ルック氏
(ホーチミン国家大学人文社会科学大学日本学科長)

・「ブラジルの日本移民と広島県人会の活動」17:10〜
ブラジル広島県人会長 大西博巳氏

■お問い合せ先
広島大学文学研究科 運営支援グループ TEL:082-424-6604

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オーナー:広島大学大学院文学研究科長  勝部眞人
編集長:広報・社会連携委員長  友澤和夫
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