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平成25年度「博士課程教育リーディングプログラム」採択の記者会見を行いました



 文部科学省の「平成25年度博士課程教育リーディングプログラム」に、広島大学申請の「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」《複合領域型多文化共生社会》)が採択され、平成25年10月1日、広島大学東広島キャンパスで記者会見を行いました。



会見の様子



本プログラムの説明を行う坂越理事・副学長と

岡橋教授

 本プログラムは、文学研究科の岡橋秀典(おかはし ひでのり)教授を中心とし、研究科を横断し、国内外の機関と連携したカリキュラムにより、国際的に活躍できる博士人材の育成に取り組みます。5年間のカリキュラムの特色として、困難な課題を抱える国内外の地域に学生自らが赴くオンサイト(現地)教育に重点を置きます。そして、地域の現状にあった、より効果的な解決策を、自ら提案し、具現化する、実践力のあるプロフェッショナルの育成を目指します。また複数の専門分野からなる学生チームでオンサイトのプロジェクトに取り組むことで、自らの研究分野にとらわれない、多角的なアプローチをする力を磨いていきます。

 会見の中で、プログラム責任者である坂越正樹(さかこし まさき)理事・副学長(教育担当)は「これまでの博士課程教育は研究者の育成に偏りがちであった。本プログラムを通じ、国内外問わず、実際の社会で活躍できる博士人材の育成を目指していきたい」と述べました。 

【問い合わせ先】

(プログラムに関すること)

広島大学大学院文学研究科 教授 岡橋秀典

TEL:082-424-6655 

(記事に関すること)

学術・社会産学連携室 広報グループ

Email:koho※office.hiroshima-u.ac.jp ※は@に置き換えてください。


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