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最新の研究成果プレスリリース

脳の炎症に作用するTSPOを標的とした新たな抗うつ薬候補を発見
脳の炎症に作用するTSPOを標的とした新たな抗うつ薬候補を発見 ~マウスの実験で確認~
  • 脳の炎症に作用するTSPOの阻害薬が抗うつ効果を持つことを発見しました。
  • 今回の結果は、これまでにない炎症を作用点とした新規抗うつ薬開発へつながると期待されます。
放射光による原子の量子状態制御に世界で初めて成功!
放射光による原子の量子状態制御に世界で初めて成功!
  • 精密に制御されたレーザーでのみ可能と思われていた原子の量子状態の制御を放射光で行うことに世界で初めて成功しました。
  • レーザーでは対象とすることができないような高いエネルギー状態や短時間で起こる反応についても、放射光を用いることで量子状態制御ができる可能性を示しました。
  • 物質との相互作用の強い極端紫外線や物質に対する高い透過力を持つX線の波長域の放射光を用いた量子状態制御は、化学反応制御の新しい手段となり、新たな機能性材料の創生に活用できるかもしれません。
薬剤耐性遺伝子を検出する新技術を開発しました
薬剤耐性遺伝子を検出する新技術を開発! 2019年11月に製品化9種類のESBL遺伝子型の迅速検出技術を実用化
  • 抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が世界的に拡大しており、訪日客が急増する東京オリンピック・パラリンピックに向けて監視体制の強化が求められています。
  • 基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生菌の遺伝子検出に関して、2015年12月に開発・実用化した技術を更に高度化させ、従来の方法では識別することが困難であった、より多くの遺伝子型を同時に検出できる技術を開発しました。
  • 本技術を用いた製品は2019年11月から販売され、病院や研究機関等の薬剤耐性菌の検査において、従来品と比べて検査の迅速化・効率化が期待されます。
SPring-8で地球マントル主要鉱物の高圧相転移を超高精度で決定 ~地球マントル660km不連続の成因を解明~

ドイツ連邦共和国バイロイト大学バイエルン地球科学研究所の石井貴之研究員らの国際共同研究チームは、大型放射光施設SPring-8(注1)の放射光X線を利用した高温高圧下その場観察実験(BL04B1)と熱化学計算を組み合わせて、上部マントルの主要鉱物リングウッダイトから下部マントル主要構成鉱物のブリッジマナイトとフェロペリクレースへの分解反応(ポストスピネル転移)を精密に決定しました。

陸上植物に共通する生殖成長期移行のための分子スイッチを解明
陸上植物に共通する生殖成長期移行のための分子スイッチを解明 ~コケ植物から種子植物まで・短いRNAが制御する成長期移行~
  • コケ植物ゼニゴケにおいて、マイクロRNAの一種による標的転写因子の発現制御が生殖成長期への移行を決定していることを明らかにしました。
  • この制御メカニズムが生殖成長期移行のための分子スイッチとして、コケ植物から種子植物まで共通であることが確かめられました。
  • この成果は環境変動下での農産物やバイオマスとなる作物生産の安定化などにつながることが期待されます。
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広島大学広報グループ

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TEL:082-424-3701 / FAX:082-424-6040
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