略歴
1997年生まれ。京都大学法学部卒業(2019.3)、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論コース修士課程修了(2021.3)、同博士課程修了(2025.2、2024.4~9は休学)、博士(学術、東京大学)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC1、2021.4~2024.3)、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科助教(有期)(2025.4~2026.9)、広島大学大学院人間社会科学研究科助教(2026.10~)。
教育・研究内容
とりわけ戦後・冷戦期の東アジア地域における国際関係に関心を抱いている。とくに中国や台湾を中心に、そのほかにも日本やソ連の政治外交を主たる研究対象としている。軍事・安全保障といった、いわゆる「ハイ・ポリティクス」だけでなく、漁業・郵便といった「ロー・ポリティクス」から見える東アジアの国際関係史にもこれまで取り組んできた。グローバルな観点から地域やその中の各国の歴史がどのように位置づけられるのかという点に注目して、教育・研究に取り組みたいと考えている。
主な研究業績
- 「1966年の日中両共産党の対立に関する再検討―1964年の4.8声明への毛沢東の干渉に注目して―」『中国研究月報』第80巻第8号、2026年8月所収
- 「1950年代後半における中華民国の対日本社会党工作―対西尾派工作を中心に―」『日本台湾学会報』第28号、2026年7月所収
- 「1972年グロムイコ訪日と佐藤栄作政権」『国際政治』第217号、2025年10月所収
- 「1950年代半ばにおける日本政府の対中政策に関する一考察―日中政府間郵便協定問題を手がかりに―」『現代中国』第99号、2025年9月所収
- 「中国漁船の日本近海への進出と日中漁業交渉―1970年代末から1980年代前半までの時期を中心に―」『中国研究月報』第79巻第4号、2025年4月所収
- 「1970年代後半における日中漁業協定修正交渉―資料交換問題を中心に―」『現代中国』第98号、2024年9月所収
- 「1970年代日中漁業協定交渉再考―日本国内政治の観点から―」『中国研究月報』第77巻第12号、2023年12月所収
- 「1970年代大陸対外経済政策―以資源政策為中心―」李為楨他編『跨域青年学者台湾与東亜近代史研究論集』第5号、2021年7月所収

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