細胞分子薬理学

【研究キーワード】
脂質代謝、エネルギー代謝、リン脂質代謝、癌の浸潤転移、炎症制御

【最近のハイライト】
Prip遺伝子欠損マウスでは、脂肪細胞での脂肪代謝とエネルギー代謝が亢進していました。高脂肪食負荷実験では、このマウスは肥満に抵抗性を示し太りませんでした。また、この分子は細胞移動を調節して、癌細胞の浸潤転移に関わることを見出しています。

【教育内容】
薬理学は、薬と生体との相互作用を学ぶ学問です。講義では、歯科医療に必要な薬物を学び、全身の病気とその治療に使用される薬物の基礎を学びます。そのうえで、卒業するまでに臨床の現場で必要となる薬物療法を総合的に学びます。

【研究内容】
生命の神秘を明らかにするための研究展開を図っています。特に教室で見出したタンパク質(PRIPと命名)の細胞機能調節機構に焦点を当て、肥満制御機構や細胞移動調節機構、脳炎症の調節機構を研究しています。

【写真説明】 高脂肪食負荷実験で太った野生型マウスと白色脂肪組織が小さく太りにくい
Prip遺伝子欠損マウス。(J. Biol. Chem. 2016 を改変)


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