※平成27年4月1日以降の情報を掲載しています。
※所属注記
[原]・・・原爆放射線医科学研究所
[病]・・・大学病院
- 令和6年9月11日
日本の高齢者において嚥下機能が低下すると睡眠の質も低下することが判明 ~睡眠の質改善への新たなアプローチ~
口腔保健疫学 教授 内藤 真理子/先端歯科補綴学 教授 津賀 一弘 - 令和6年7月16日
口腔がんの抗がん剤への耐性を獲得する新たなメカニズムを解明 〜タンパク質の結合がもたらす抗がん剤への耐性〜
[病]口腔検査センター 講師 安藤 俊範
口腔腫瘍制御学 教授 柳本 惣市 - 令和6年7月9日
薬物性歯肉増殖症の新規治療薬候補の発見 根本的な治療法の開発へ
歯周病態学 教授 水野 智仁/助教 松田 真司 - 令和6年6月27日
統合失調症の認知機能障害を回復する新薬候補 ー脳移行性の皮下投与型ペプチドナノ製剤を開発ー
細胞分子薬理学 教授 吾郷 由希夫 - 令和6年6月20日
腱と骨をしなやかに繋ぐ線維軟骨のかたさを制御する仕組みを解明
生体分子機能学 教授 宿南 知佐/特任助教 吉本 由紀
歯科矯正学 教授 谷本 幸太郎 - 令和6年4月11日
歯周炎治療が心房細動再発を抑制 ~心房細動診療も医科歯科連携で~
歯周病態学 助教 應原 一久
循環器内科学 教授 中野 由紀子 - 令和6年2月23日
社会的孤立による社会的認知機能の低下を改善させる薬を発見 -他者を区別する神経メカニズムの解明にも期待-
細胞分子薬理学 教授 吾郷 由希夫 - 令和5年6月27日
歯周病原性細菌が、肥満に関連した肝癌発症の新たなリスクとなることをマウス実験により解明
口腔顎顔面病理病態学 教授 宮内 睦美 - 令和5年3月14日
う蝕原因菌の約20%に存在する細胞接着因子Cnmを持つう蝕原因菌の歯内感染が脳出血の悪化に大きな関わりがあることを動物実験により解明
歯周病態学 助教 應原 一久/教授 水野 智仁 - 令和5年2月9日
尿中抗ヘリコバクター・ピロリ抗体の有無とがん死亡の関連~大幸コホート研究(名古屋市)による追跡結果~
口腔保健疫学 教授 内藤 真理子 - 令和5年1月12日
スギナエキスは歯周炎に伴う歯槽骨破壊を抑制する
口腔炎症制御学 共同研究講座助教 芝 典江
口腔顎顔面病理病態学 教授 宮内 睦美 - 令和4年9月27日
神経ペプチド受容体VIPR2が乳癌細胞遊走を制御するメカニズムを解明
細胞分子薬理学 助教 浅野 智志/教授 吾郷 由希夫 - 令和4年3月11日
ラクトフェリンが関節リウマチモデルマウスの関節の炎症と骨破壊の進行を抑制するメカニズムを解明
口腔顎顔面病理病態学 教授 宮内 睦美 - 令和4年3月9日
iPS細胞から効率良く腱細胞を分化誘導する系を確立~シングルセル解析によって腱分化過程の遺伝子発現動態を解明~
生体分子機能学 教授 宿南 知佐/特任助教 吉本 由紀
自然科学研究支援開発センター 教授 外丸 祐介 - 令和3年11月4日
統合失調症の革新的な新薬につながる神経ペプチド受容体VIPR2の選択的な阻害ペプチドを創製
細胞分子薬理学 教授 吾郷 由希夫 - 令和3年8月19日
歯周炎に対する局所治療が非アルコール性脂肪性肝炎の病態進行の抑制に有効であることを発見
口腔顎顔面病理病態学 教授 宮内 睦美 - 令和3年6月10日
核内受容体NR4A1が薬物性歯肉増殖症の発症に関与 していることを解明-薬剤変更や歯肉切除を必要としない新規治療法の開発に期待-
[病]歯周診療科 助教 松田 信司、歯周病態学 教授 水野 智仁 - 令和2年12月17日
矯正歯科治療における固定式装置が口腔内細菌叢に及ぼす変化を解明
歯科矯正学 教授 谷本 幸太郎 - 令和2年8月31日
妊娠中に母親が食べる油(脂質)の種類が子の食嗜好に影響することをマウスで発見~新たな肥満予防法の開発に期待~
口腔生理学 助教 酒寄 信幸 - 令和2年4月28日
広島大・近畿大の研究成果から誕生した口腔ケア商品「教授のマウススプレー」を発売
口腔生物工学 教授 二川 浩樹 - 令和2年3月9日
歯周病原菌が非アルコール性脂肪性肝炎の病態を増悪させるメカニズムを解明
口腔顎顔面病理病態学 教授 宮内 睦美 - 令和2年1月17日
骨に貯蔵されるマイクロRNAが介在する骨代謝制御機構を解明 ~骨関連疾患の新規治療標的として期待~
硬組織代謝生物学 教授 吉子 裕二/助教 南崎 朋子 - 令和元年7月12日
人工呼吸器関連肺炎(VAP)予防の口腔ケア用「オーラル プリベント&ケア マウスウォッシュ」を開発・製品化!
先端歯科補綴学 准教授 阿部 泰彦/助教 岡﨑 洋平 - 令和元年5月13日
脂肪肉腫の悪性度を決定するメカニズムを解明 ~分泌タンパクTIMP-4とTIMP−1によるがん促進因子YAP/TAZの制御~
口腔顎顔面病理病態学 特任助教 安藤 俊範 - 平成31年3月15日
椎間板の成熟を制御するPAX1/9とSOX9によるアグリカン遺伝子の発現制御の仕組みを解明 ~修復困難とされる椎間板の再生医療の実現に期待~
生体分子機能学 教授 宿南 知佐 - 平成31年2月27日
虫歯・歯周病を抑えるL8020乳酸菌を新商品に活用 ―三井物産(株)、フジッコ(株)と連携しオーラルケア商品が誕生―
口腔生物工学 教授 二川 浩樹 - 平成31年1月11日
医歯薬保健学研究科二川教授の研究成果「Etak」を活用した抗菌化スプレーが「2018年 日経優秀製品・サービス賞 優秀賞」を受賞しました
口腔生物工学 教授 二川 浩樹 - 平成30年11月14日
「新入れ歯用粘膜治療材」を開発!製造販売を厚生労働大臣が承認
先端歯科補綴学 准教授 阿部 泰彦 - 平成30年4月27日
薬剤耐性遺伝子検出の新技術を開発!実用化し、5月に製品化
細菌学 助教 鹿山 鎭男/客員教授 菅井基行、[病]感染症学 教授 大毛 宏喜 - 平成30年2月14日
免疫調節物質であるGalectin-3が早産の発症に中心的役割を果たすことを解明
口腔顎顔面病理病態学 准教授 宮内 睦美/教授 髙田 隆 - 平成29年11月20日
口腔癌が顎骨浸潤に及ぼすVEGF-Flt-1経路の役割を解明
口腔顎顔面病理病態学 准教授 宮内 睦美/教授 髙田 隆 - 平成29年9月20日
さまざまな癌において生成される分泌タンパク質(TIMP-1)が癌細胞の増殖促進を高めるしくみを解明
口腔顎顔面病理病態学 元助教 安藤 俊範/教授 髙田 隆 - 平成29年6月6日
お口の中の乳酸菌、「L8020乳酸菌」を活用 産学連携で、虫歯・歯周病を抑える新しいタブレットが誕生
口腔生物工学 教授 二川浩樹 - 平成29年3月28日
筋骨格系を繋ぐ組織の成熟には転写因子Scleraxis が重要な役割を果たすことを解明
生体分子機能学 特任助教 吉本 由紀/教授 宿南 知佐 - 平成29年1月6日
Ameloblastinの骨肉腫における腫瘍抑制因子としての働きを解明
口腔顎顔面病理病態学 助教 安藤 俊範/教授 髙田 隆 - 平成28年6月15日
「悪魔の耐性菌」の院内感染制御!5種類のカルバペネマーゼ遺伝子型の迅速検出技術の実用化
細菌学 教授 菅井 基行/助教 鹿山 鎭男/助教 久恒 順三 - 平成28年1月29日
思春期特発性側弯症(AIS)の原因遺伝子LBX1が側弯を引き起こす仕組みを解明~AIS治療法の確立へ期待~
生体分子機能学 教授 宿南 知佐/助教 山下 寛 - 平成28年1月7日
産学連携で入れ歯や歯ブラシを手軽に24時間防菌できる新しいタイプの防菌スプレーを開発
口腔生物工学 教授 二川 浩樹 - 平成27年12月18日
院内感染の原因菌検出に光明!6種類のESBL遺伝子型の迅速検出技術の実用化
細菌学 教授 菅井 基行/助教 鹿山 鎭男/助教 久恒 順三 - 平成27年10月21日
平成27年度AMED「医工連携事業化推進事業」実証事業に採択されました
先端歯科補綴学 准教授 阿部 泰彦