生体構造・機能修復学

加来 真人 教授

【研究キーワード】
骨代謝、口腔機能、ジルコニア、歯科材料

【最近のハイライト】
不正咬合と発音、嚥下との関係を調べるために、エレクトロパラトグラフィーを用いた舌と口蓋の接触状況の評価を行い、英文雑誌に掲載されました。
また、メカニカルストレスが骨細胞に及ぼす影響についても研究が進んでいます。

研究者総覧へのリンク

【教育内容】
生体構造・機能修復学では、以下の教育・研究を行っています。歯の形態学、歯の形態学実習、口腔科学基礎、基礎オーラルサイエンス実習、有床義歯保健工学実習、歯冠修復保健工学実習などを担当しています。

【研究内容】

  1. メカニカルストレスが骨代謝、および血管新生に及ぼす影響
  2. エレクトロパラトグラフィーを用いた構音、嚥下時における舌と口蓋の接触状況について
  3. 審美歯科複合材料に関する研究
  4. 新規歯科用セラミックの新しい臨床応用に関する研究
  5. 三次元形状データを応用した評価に関する研究

図1:エレクトロパラトグラフィー(EPG)パレートと記録装置(STARS)

図2:メカニカルストレスと骨代謝


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