Home女性の社会参画は進んでいますが、いまだに、理工系分野を専攻し、科学技術分野で活躍する女性が少ない状態が続いています。
そこで、広島大学は優れた理工系の女性研究者を輩出する基盤整備のため、科学技術分野で活躍する意欲のある女性の学生を支援します。
このことにより、理工系の研究者となることを目指す女性の大学院生の、将来への意欲と希望を後押しします。
Micron Awards広島大学マイクロン科学技術奨励金
本奨励金は、マイクロン・テクノロジー財団の寄附金を受け、科学技術系を専攻する広島大学の女性の大学院生に授与するものです。
| 申請区分 | M1 |
| 支給予定人数 | 3人 |
| 支給予定額(一人あたり) | 60万円 |
詳細は以下のページをご覧ください。
広島大学女性科学技術フェローシップ制度
本学の博士課程後期に進学する予定の理工系の女性のM2生を対象に、「理工系女性Ｍ２奨学生」を募集します。
「理工系女性M2奨学生」として採用されると、博士課程前期修了までの期間、研究専念支援経費と研究費の支援を受けることができます。
さらに、「理工系女性M2奨学生」が本学の博士課程後期に進学する場合、自動的に「理工系女性リサーチフェロー」として採用され、博士課程後期修了までの３年間、継続して研究専念支援経費と研究費の支援を受けることができます。
○募集人数
理工系女性Ｍ２奨学生：２人程度
○支援期間
理工系女性Ｍ２奨学生：令和４年8月１日～令和５年３月３１日
↓(本学の博士課程後期に進学した場合)
理工系女性リサーチフェロー：令和５年４月１日～令和８年３月３１日
○支援金額
「理工系女性M2奨学生」への支援 (M2)
・研究専念支援経費 7.5万円／月
・研究費 24万円／年 (令和４年度は8月から採用となるため8か月分の16万円。)
「理工系女性リサーチフェロー」への支援 (D1、D2、D3)
・研究専念支援経費 15万円／月
・研究費 42万円／年
詳細は以下のページをご覧ください。
