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https://www.hiroshima-u.ac.jp/en/diversity_stem/news/94769

広島大学女性科学技術フェローシップ制度(令和8年度)の募集を開始しました。
詳しくは以下の募集要項等をダウンロードしてご参照ください。

【募集要項等】

本学は理工系の女性の大学院生を対象として「女性科学技術フェローシップ制度」を実施しています。
女性の社会参画は進んでいますが、いまだに、理工系分野を専攻し、科学技術分野で活躍する女性が少ない状態が続いています。そこで、本制度では、広島大学から優れた理工系の女性研究者を輩出する基盤整備のため、科学技術分野で活躍する意欲のある女性の学生に研究専念支援金と研究費を支援します。このことにより、理工系の研究者となることを目指す女性の大学院生の、将来への意欲と希望を後押しします。

研究分野が別表に記載する小区分に対応している女性学生で、以下の(1)、(2)をいずれも満たす者
(1) 申請時点で、広島大学大学院博士課程前期第1年次に在籍しており、2027年(令和9年)4月に広島大学大学院の博士課程後期に進学する予定の者。
(2) 次の(a)～(d)のいずれにも該当しない者。
(a) 2026年(令和8年)1月～12月の収入が 240万円以上となることが見込まれる者(給与・役員報酬等の安定的な収入を指し、有償のインターンシップ、RA・TA、アルバイト等による収入は含まない。)
(b) 申請時点で、国費外国人留学生制度による支援を受けている留学生。
(c) 支援開始時に、母国から奨学金等の支援を受けることが見込まれている留学生。
(d) 支援開始時に、他の奨学金等との併給が不可とされる地方公共団体・民間団体等の奨学金を受けることが見込まれている者。

令和8年1月30日(金)　午前11時59分(厳守)

(1) 選考方法：女性科学技術フェローシップ制度運営委員会において、第1次審査(書面審査)と第2次審査(面接審査)により選考します。
(2) 選考結果の発表：令和8年4月下旬(予定)

(1) 理工系女性M2奨学生としての支援は1年間、理工系女性リサーチフェローとしての支援は3年間を上限とします。なお、出産・育児・傷病・留学等の場合で支援の中断・延長が必要となった場合は、個別の事情を確認して判断します。
(2) 日本に居住していない場合は、研究専念支援金ならびに研究費は支給しません。
(3) 早期修了や支援の取消し等により支援期間が短縮される場合、支援を終了する時点で研究専念支援金の支給を停止し、超過して支給している場合には、超過額を返還いただきます。また、研究費についても支援期間を短縮した月数に応じて按分した金額を返還いただきます。

「別添1　広島大学女性科学技術フェローシップ制度による支援の概要」をご覧ください。