家禽舎・家畜環境制御実験棟他
動物生産分科会では、食資源動物の新規機能を開発し、食料として安全な動物を効率的かつ持続的に生産するための先端的技術の開発を目的として以下のような教育研究を行っている。
- 分子遺伝学に基づく有用遺伝機能並びに遺伝的多様性の解明と開発
- 生殖分子機構の解明とバイオテクノロジーによる新規繁殖技術の開発
- 栄養生理・制御機構の解明と飼料解析による効率的飼養管理技術の開発
- 環境生理生態を基礎とする効率的かつ持続可能な生産技術の開発
- 動物生産の基礎となる生理・生体防御機能とその制御機構の解明
そのために、家禽舎、家畜環境制御実験棟、動物舎等の施設を用いてニワトリ、ウズラ、ウシ、ヒツジ、ヤギ等を飼育している。
実習風景
3000羽余りのニワトリを飼育