2025年秋号発刊!!!

2025年度秋号を発刊しました!

2025年度秋号を刊行しました。目次は以下の通りです。

特集1 多様性社会の中で見つける自分

「『よきこと』の実践がもたらす新しい〈自由〉-自己のありようをめぐって-」大正大学教授/東京大学名誉教授 牧野 篤

「多様な子どもたちを包摂できる教育システムの構築-『やさしいどうして?』と『揃えない』発想-」ノートルダム清心女子大学准教授 青山 新吾

「発達障害の子どもたちとともに-『自分らしさ』の実現をシュタイナー教育によってサポート-」広島大学大学院人間社会科学研究科・人文学プログラム・倫理学分野教授 衞藤吉則

特集2 教科教育と探究―理科・国語・音楽―

「探究の質と教科教育の役割」国立教育政策研究所総括研究官 松原 憲治

「国語科と『探究』」安田女子大学教授 大滝 一登

「音楽の世界の没頭する音楽科の探究」広島大学大学院人間社会科学研究科准教授 伊藤 真

授業研究/体育科・社会科

●問題の提起「〈他者〉を楽しみ続ける児童の育成を目指した体育科の授業づくり-音楽的リズムを取り入れた器械運動の授業-」広島大学附属小学校教諭 河野 吉信

●授業への検討「動きにおける暗黙知に焦点を当てた器械運動の授業-河野吉信先生の授業の検討-」広島大学大学院人間社会科学研究科准教授 久保 研二

●問題の提起「〈他者〉を楽しみ続ける子どもを育てる社会科授業『郷土の伝統や文化』大竹手すき和紙手描きこいのぼり-ひろしま鯉のぼり-」広島大学附属小学校教諭 深渡瀬 聖子

●授業への検討「地域学習における教師の教材研究とゲートキーピング -『他者を楽しみ続ける』視点からの考察-」広島大学大学院人間社会科学研究科准教授 金 鍾成

教科探究/造形科・理科・国語科

「科学的探究活動におけるICT活用の在り方」広島大学附属小学校教諭  岩﨑 泰博、広島大学院生/講師 野村 優成

「道徳科授業における児童の考えの深まりを目指して-『みんな、待っているよ』での発問を通して-」広島市立阿戸小学校教諭 安田 光伯

「多言語社会のなかの国語科・多言語社会としての教室」横浜国立大学准教授 石田 喜美

実践ノート/理科・生活科・国語科

「部分と全体で見る生命分野の学習-魚のたんじょう-」早島町立早島小学校教諭 柳澤 宏郁

「子どもの思いや願いをつなぐ生活科の授業づくり-第一学年『あきとあそぼう』-」福山市立津之郷小学校橋本 智美

「『伝わった』達成感を実感できる学びの場づくり 『スイミー』を読んだ感想を伝えよう-六年生との交流 を通して-」広島市立志屋小学校教諭 岩見 拓也

連載/子供のことばと心

第3回 「読むことと心の発達-読書をすると社会的な能力が高まるのか-」広島大学大学院人間社会科学研究科准教授 藤木 大介

リレー連載

特別支援教育の視点から「教育」を考える 

「特別支援教育と外国につながりのある子どもたち」名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授 大森 万理子

給食室の窓・保健室のドア

「子どもを理解し、つなぐ力」広島大学附属小学校養護教諭 保田 利恵

わたしの学校

「『音楽づくり』から、いきいきと学び合う子供へ」広島市立鈴張小学校 教諭 村崎 仁太

「『つなぐ つながる』学校づくり~学校教育目標「人を大切にする」の実現を目指して~」広島市立真亀小学校 前校長 佐々木 芳

図書室・読書

学校図書館の居場所づくり

「言葉にならない声に寄り添う」広島大学附属小学校司書 中川 晶子

思春期につながる読書

「辞書作りで知る日本語の面白さと奥深さ」崇徳中・高等学校司書 吉岡 淳子

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 広島大学附属小学校 学校教育研究会
 TEL:082-251-9882 
 FAX:082-252-5780
 E-Mail:gkk-off*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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