昨年末から、学校図書館担当職員が各学級をまわって絵本の読み聞かせを行っています。
給食時間中に、食べながら目と耳で短いお話を楽しむ時間です。
低学年には「なぞなぞライオン」「エパミナンダス」、中学年には「ねずみのアナトール」、高学年には「ストライプ」など、各学級の子どもたちに合わせて物語に没入できるようなお話を選びました。
6年生と1年生との異学年交流においても、読み聞かせの時間を大切にしています。
相手が聞きやすいようゆったりと落ち着いたトーンで読んだり、時には臨場感をまとった声で読み上げたりと、工夫をこらしながら行う絵本の読み聞かせは、読み手にとっても聞き手にとっても温かなコミュニケーションの時間になっています。