2008.09.11 ≪更新≫ 2008年度unicefインターン募集のご案内



                 -(財)日本ユニセフ協会 海外インターン現地事務所派遣事業-



(財)日本ユニセフ協会が、国際協力人材養成プログラムの一環として、国際協力・社会開発・子供の人権などに関する研究を行っている、おもに大学院生の海外インターンを募集しています。

同事業は、ユニセフのインターンシッププログラムに沿って日本ユニセフ協会が実施する事業です。興味のある方は、下記概要およびユニセフHPをご確認ください。



なおG.ecboプログラムでは、海外インターンシップ・海外渡航される関係者を対象に「リスク管理セミナー」を開催しています(本年度冬期は12月開催予定)。渡航前、当セミナーには必ず参加してください。また、教育プログラムの一環として事前研修(英語・プレゼンテーション研修)・事後研修(帰国報告会)も実施しています。インターン中、ひいては修了後も役に立つ充実した内容となっています。大学院生で意欲のある方は、積極的に受講してください。



【ユニセフインターン募集概要】



1)応募資格



・日本国籍を有し、応募時に国際協力・社会開発・人権等の分野において子供の福祉に関わる研究をする修士課程、または博士課程の大学院在籍者であること。よってインターン開始時に修士、博士課程を終了していても構わない。35歳未満を優先する。

・ユニセフの業務言語(今回は英語)に堪能であること。

TOEIC900点以上、TOEFL PBT600点/CBT250点/iBT100点以上は必要。



2)募集人数



2008年度の募集人数は6〜8人。



3)受入機関



東アジア、南アジア、東南アジア、中央アジアおよびアフリカ諸国のユニセフ現地事務所を予定。



4)実習内容



具体的には、本人の専攻分野・経験と受入れるユニセフ現地事務所の行っている業務により、赴任前に具体的に定める。基本的に専攻分野に関連するプロジェクトに配属され、特定のスタッフ、或いはグループの指導の下に、プロジェクトの計画、実施、評価等の作業に加わる。

また、日常の業務処理が補助的に加味される。なお、実習に必要なスペースや消耗品などは、受け入れるユニセフ事務所より提供される。



5)実習期間・時期



期間はユニセフのインターンシップに基づき、最低10週間、最大16週間とする。時期は原則として2009年4月から12月まで。インターン本人の希望期間と配属先の受入れ可能期間とを、日本ユニセフ協会が調整し確定するが、必ずしも希望どおりにならない場合もある。



6)応募方法



・応募書類は、下記ユニセフHPでダウンロードしてください。



・応募書類送付先

   〒108-8607

    東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス

    (財)日本ユニセフ協会 団体・組織事業部 海外インターン担当



・応募書類締切日: 2008年10月10日(金)17時 協会必着



7)待遇および日本ユニセフ協会による経費負担



日本ユニセフ協会は派遣を決定した海外インターン生に次の経費を支給する。

1.任地往復の直行の航空運賃

成田空港などから任地までの航空券の一定額を日本ユニセフ協会が支給し、インターン本人が手配する。成田空港等への交通費、および任地の空港からユニセフ現地事務所(カントリーオフィス或はサブオフィス)等への交通費、ならびに任地赴任まで途中で宿泊を必要とする場合の宿泊費は、本人負担。



2.現地生活費及び住居費の補助

日本ユニセフ協会が定めた国別の現地生活費及び住居費の補助額を、16週間を限度として支給する。住居の手配は、インターン本人がユニセフ現地事務所の助言を受けて行う。



3.海外旅行傷害保険の保険料

海外インターン生は日本ユニセフ協会が保険料を負担する海外旅行傷害保険(傷害、疾病)に加入しなければならない。携行品保険や救援者費用は含まれていないので、必要な場合は自分で別の傷害保険に加入する必要がある。)



上記以外に必要とする経費(インターン実習中の国内出張費など)は、原則としてすべて本人の負担となる。



                                               以上.



まずは、G.ecboプログラム拠点事務局(082-424-6950)までご一報ください。







                                        G.ecboプログラム拠点事務局





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