2024年8月23日、第5期HIRAKU-Global教員(以下、HG教員)を対象としたスターター研修をオンライン(Zoom)で開催しました。HIRAKU-Globalコンソーシアム4大学で選抜された6人の研究者をはじめ、5人のプログラムメンター、事務局関係者等、約30人が参加しました。

開会の後、本プログラムの実施責任者である広島大学 相田 美砂子 特命教授より、プログラムの趣旨や方針、育成プログラムの基本となるIDP(自己開発計画書)等について説明がありました。その後、プログラム実施機関各4大学において、資金獲得や研究推進の支援を行うリサーチアドミニストレーターの紹介がありました。

休憩後、第5期HG教員6人が自己紹介、研究概要、今後のビジョンや抱負等についてプレゼンテーションを行い、つづいて、HIRAKU-Globalプログラムメンター5人によるプレゼンテーションが行われました。各研究分野を牽引、あるいは研究者養成や研究環境醸成に多大な貢献をされてきた経歴紹介に加え、国際的な活躍を目指すHG教員たちに、それぞれの経験にもとづいたメッセージが送られました。

その後、休憩を挟み、“Meet ＆ Greetセッション”として、プログラムメンターとHG教員との1対1の面談が行われました。7分ずつという短い時間でしたが、HG教員一人一人に寄り添った対話が繰り広げられ、有意義なセッションとなりました。

最後に、コンソーシアムメンターの横浜市立大学名誉教授の西村善文氏より閉会の挨拶があり、“Science is a competitive game anytime, anywhere.“というメッセージが送られました。