カンボジア校友会が設立されました

平成28(2016)年3月12日、プノンペン市内ホテルにて広島大学カンボジア校友会設立会合が実施され、約50名が参加しました。本学から越智光夫学長、佐藤利行理事・副学長、高田隆理事・副学長等が出席しました。

冒頭、越智学長から、「カンボジア校友会の設立をきっかけとして同窓生同士の親睦を深めるとともに、日本や広島大学へ留学を希望する学生の手助けなど、日本とカンボジアとの架け橋になって欲しい」と挨拶がありました。

続いて、役員の選出が行われ、会長として教育学研究科を修了したニス・ブンライ氏(カンボジア教育省高等教育局次長)が就任しました。その後、越智学長からブンライ会長に対して「広島大学国際交流アンバサダー」認定状を授与しました。引き続き行われた懇親会では、留学時代の思い出話や互いの近況などを語り合い旧交を深めました。

また、越智学長は、3月9日にベトナム・ホーチミン市を、3月13日にはミャンマー・ヤンゴン市を訪問して、それぞれ、本学ベトナム校友会長であるグエン・ティエン・ルック氏(ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学日本学部長)及び本学ミャンマー校友会長であるチョー・チョー・カウン氏(東ヤンゴン大学長)に対して、「広島大学国際交流アンバサダー」認定状を授与しました。

広島大学では、海外校友会を通じた海外同窓生とのネットワーク作りに取り組んでおり、今後とも更に海外での同窓生間の交流や広島大学と同窓生との連携や人的ネットワークが強化されることが期待されます。

カンボジア校友会設立会合での集合写真

国際交流アンバサダー授与式(越智学長とカンボジア校友会ブンライ会長)

国際交流アンバサダー授与式(ベトナム校友会ルック会長と越智学長)

国際交流アンバサダー授与式(越智学長とミャンマー校友会チョー・カウン会長)


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