平成25(2013)年に、本学の前身校である広島文理科大学留学中に被爆した3名の元南方特別留学生に対して名誉博士号を授与しました。
- 平成27(2015)年、広島大学は『被爆した南方特別留学生への名誉博士号授与の記録』を作成しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
関連記事
ペンギラン・ユソフ氏(本学名誉博士)ご逝去(2016年4月)
被爆した南方特別留学生に関する本の出版記念式典(於マレーシア)(2015年8月)
『被爆した南方特別留学生への名誉博士号授与の記録』
平成27(2015)年、広島大学は『被爆した南方特別留学生への名誉博士号授与の記録』記念冊子を作成しました。
被爆した南方特別留学生が広島で抱いた勉学への志や平和への思いを次の世代に伝えていくために、本冊子では名誉博士号授与に至った経緯や授与式の様子などを記録として残すとともに被爆当時の状況を記した記事や関係者からの寄稿文を掲載しています。
【PDFで見る】
目次、はじめに (PDF:5.3MB)
1.広島大学名誉博士号授与の記録
(1)授与に至る経緯と教育研究評議会での決定 (PDF:1.19MB)
(2)アブドゥル・ラザク氏への授与式 (PDF:1.2MB)
(3)ハッサン・ラハヤ氏への授与式 (PDF:1.43MB)
(4)ペンギラン・ユソフ氏への授与式 (PDF:1.28MB)
2.関係者からの寄稿
(1)留学生と野宿の一週間(栗原明子)(PDF:3.04MB)
(2)アブドゥル・ラザク先生(宇高雄志)(PDF:1.67MB)
(3)興南寮跡碑の思い出(花岡正雄)(PDF:2.61MB)
(4)南方特別留学生と国際学友会(佐藤次郎)(PDF:1.12MB)
3.南方特別留学生の広島での被爆
4.広島の南方特別留学生 (PDF:3.03MB)