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タマチラボ「情報科学のワンダーランド」第2弾 第2回を開催しました

 2019年6月5日、タマチラボ「情報科学のワンダーランド」第2弾 第2回「IoT時代を支えるネットワーク・クラウド技術と運用管理」を東京・港区のキャンパス・イノベーションセンターで開催しました。

情報科学部の近堂徹准教授が、主にInternet of Things(モノのインターネット)によりインターネットに接続される機器が爆発的に増加しこれまでとは異なる課題が表面化すること、Edge Computing(エッジコンピューティング)と言われるユーザに近いネットワーク設備でデータ処理を行うことで「通信料の削減」「セキュリティ強化」「低遅延」が可能になること、Internet Operation Technology(インターネット運用技術)について社会基盤として止まらないネットワークをつくることが大切だということを、昨年夏の災害を実例に講演しました。 終了後の懇親会では、近堂准教授を囲んで活発な情報交換が行われました。

タマチラボ「情報科学のワンダーランド」は、広島大学情報科学部の教員がAIやデータサイエンスの基礎と応用について分かりやすく紹介する公開セミナー。第2弾は2019年11月までの間に計6回開催の予定で、第3回「情報通信社会のコア技術『アルゴリズム』の力で計算の限界に挑戦する」(講師:岩本宙造教授)は7月9日(火)18時から開講の予定です。

会場はJR田町駅近くですので、気軽にお立ち寄りください。

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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