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最新のハイエンドGPU (NVIDIA RTX A6000)を10基搭載した計算機サーバーを導入しました

 大学院先進理工系科学研究科コンピュータシステム研究室では、最新のハイエンドGPU (NVIDIA RTX A6000)を10基搭載した下記の計算機サーバーを導入しました。

・ホスト:Intel Xeon Platinum 8358 (32コア)✕2、2048GBメモリ
・GPU:NVIDIA RTX A6000(10752コア)✕10

 NVIDIA RTX A6000はNVIDIA社の最新のハイエンドGPUで、単精度浮動小数点数演算性能は38.7 TFLOPSであり、10基を合わせたピーク性能は387TFLOPSとなります。また、ホストはサーバー向け高性能CPUである2基のIntel Xeon Platinumと2048GBの大容量メモリを搭載しています。
 このような10基ものGPUを搭載した高性能な計算機サーバーを大学の一研究室が導入した実績はなく、今後は機械学習、コンピュータグラフィクス、組合せ最適化、量子計算などのさまざまな研究に活用していきます。

最新のハイエンドGPU(NVIDIA RTX A6000)が10基搭載された計算機サーバー

最新のハイエンドGPU(NVIDIA RTX A6000)が10基搭載された高性能計算機サーバー

【この記事に関するお問合せ先】

広島大学大学院先進理工系科学研究科 情報科学プログラム(コンピュータ・システム研究室)
教授 中野 浩嗣
TEL:082-424-5363


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