会長挨拶

2019年に豊高前会長の後任として広島大学関西フェニックスの会の会長に就任しました。よろしくお願いします。
日々の暮らしや人間関係、経済活動や環境問題も情報化時代の中で情報は多いですが確信に繋がらず不確実な時代だと思います。
災害一つとっても豪雨や猛暑、台風や地震で各地で想像を絶する甚大な被害が発生しています。
こんな時代だからこそ、国や地域、世代や分野を越えて足元からグローバルに繋がりを構築して行くことが大事だと思います。
正にスーパーグローバル大学としてグローバル人材を持続的に輩出して行く努力を継続している母校広島大学の姿は誇りであり、時代に相応する姿は、関西からも少しでも応援できればと願っています。
豊髙前会長(顧問)の後を引き継ぎ、「関西フェニックスの会」の発展に僅かでも寄与できればと願います。
サラリーマン時代は神戸市役所や環境省で働きました。5年前に退職し市民活動で環境カウンセラ―やコミニティスクールのディレクターをしています。神戸大学に事務局がある国連大学に承認された「ESD推進ネットひょうご神戸」という団体で副代表をして企業、市民団体、行政、地域や学校が繋がり持続可能な社会を構築しようとする活動に取り組んでいます。
関西フェニックスの会も多世代で多分野の道を歩んでこられた大学OBが、母校の応援に励みながら新しい繋がりや広がり、楽しみ、喜びを積み上げて行けるように取り組んで行きたいと思います。  
この趣旨にご賛同いただける卒業生・先生方の方々の入会、参画を心よりお待ちしております。
具体的には、「広島大学支援」という役立ちを心のキーワードとして、関西在住の若手からバリバリの現役世代、シニア世代まで年齢・性別・信条を問わず、いろんなスキル・価値観・熱意・アイデアをお持ちの人々による多様性に富んだ活力ある会にしていきたいと考えておりますので、是非とも多数の方々のご賛同と参画をお願い申しあげます。

広島大学関西フェニックスの会 会長 西谷 寛


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