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広島大学客員教授宮園司史警視監による講義が行われました

講義中の宮園司史客員教授・1
講義中の宮園司史客員教授・2
平成28年6月8日(水)、広島大学客員教授の宮園司史警視監(元広島県警察本部長)による、「刑事法制と警察の役割について」というテーマでの講義が行われました。
講義内容は、G7外相会合とオバマ・アメリカ合衆国大統領訪問という、広島において開催された歴史的出来事の警備を担当された際のお話や、アンダー100作戦の遂行、土砂災害時の対応、警察組織における人的資源の重要性、行政警察と司法警察の関係と相違、広島における治安情勢や県警察の取り組み状況、未解決事件の紹介や組織犯罪対策の要諦、さらにはプレイングマネージャーという性格を持つ本部長というお仕事の醍醐味、そして成功のための3つのキーワードなど、大変幅広く且つ有意義な内容で、大変興味深いものでした。
当日は多くの学生・院生が参加しお話に熱心に耳を傾けたほか、熱心な質疑応答が行われました。


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