シンポジウム　「大震災と防災・被災者支援－今後に備える」

　　　日時：2014年3月1日(土)10時～17時30分

　　　会場：広島大学東千田キャンパス総合校舎３階302教室

　住所：〒730-0053　広島市中区東千田町１丁目１番地89号

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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【趣旨】2011年3月11日の東日本大震災は、周知のような甚大な被害をもたらしました。私たちは、

広島大学法学部生等を中心に、2011年9月から岩手県宮古市でボランティア活動を実施してきました。

この活動を紹介するとともに、各被災地の専門家等からお話をお聞きし、将来起きるかもしれない

南海地震に対する備えについて考えます。

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どなたでも自由にご参加くださいますようお願いいたします（参加無料）。

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I　被災者支援（10：00～12：10）

１　東日本大震災ボランティア活動（岩手県宮古市）　　　　　　　　　　　　　　　広島大学民法ゼミ

２　東日本大震災被災地見学（宮城県石巻市・南三陸町）　　　　　　　放送大学広島学習センター

３　東日本大震災における法的支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島大学民法研究室

（１）被災直後の法的支援（避難所・仮設住宅・諸給付等）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（２）地域の再生・居住権の保護　　

（３）東日本大震災と二重ローン

（４）福島原発事故による被害　

４　医療支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島文化学園大学　平岡　敬子

＜昼　食＞（12：10～13：00）

II　被災地からの報告・提言（13：00～14：30）　

１　岩手県から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放送大学岩手学習センター　斉藤　徳美

２　宮城県から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸町観光協会　芳賀タエ子

３　福島県から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県司法書士会　菅波　佳子

III　大震災への備え（14：45～15：45）　

１　釜石市鵜住居の奇跡と悲劇・石巻市の悲劇　　　　　放送大学岩手学習センター　斉藤　徳美

２　南海トラフ巨大地震への備え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島大学工学研究院　土田　孝

IV　全体討論（16：00～17：30）