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法学会講演会「法曹を目指すために今やっておくべきこと」が開催されました

井上愛美弁護士のご講演の様子

令和4(2022)年1月19日、当学部卒業生である広島弁護士会所属の井上愛美弁護士(千瑞穂法律事務所)をお招きし、「法曹を目指すために今やっておくべきこと」と題し、広島大学法学会講演会が行われました。法経155講義室での対面講演およびTeamsを利用したオンライン講演に、約50名の皆さんが熱心に参加されました。
講演では、中学生時代に法曹を志した井上先生の自己紹介から始まって、現在の法曹人口の推移、諸外国との比較、法要養成制度の展開等に加え、刑事取調べにおける弁護人立会権の問題など、多岐にわたる貴重なお話を伺いました。また、質疑応答の時間では、広島大学法学部および法科大学院時代における勉強内容や方法、さらに、家事事件や企業法務などを中心に、ご活躍されている現在のお仕事の様子などを伺うことができ、弁護士が果たす役割の重要性を再認識することができました。

対面講演の会場の様子


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