
令和6(2024)年5月15日、法学部授業「法学基礎」の一環として、「法を学ぶ皆さんへ」と題し、中山孝雄広島高等裁判所長官による講演が行われました。
ご自身が裁判官を志すきっかけとなった司法修習時代の経験を軸に、議論をすることにより他者の視点を取り入れることの重要性を説かれ、法を学び実践するにあたっては、人の弱さや哀しさを受け止められる人になってほしいと、熱く語っていただきました。
講演後は活発な質疑が交わされました。

学生の関心は高く、多くの学生が今回の講演会にご参加くださいました。

素晴らしいご講演を賜りました中山長官に厚く御礼申し上げます。