顧問 前田 慶明
E-mail: norimmi*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)
「第2回西日本アダプテッドフットボールフェスティバル2017」において、「広島大学霞キャンパスASC(アダプテッドスポーツクラブ)」がボランティアスタッフとして協力し、大会の成功に貢献したことが評価され、同フェスティバル主催者から感謝状が授与されました。
この大会は、日本障がい者サッカー連盟の理念に基づき、広く障がい者サッカーに親しむ機会を作ることで、技術の向上ならびに認知・普及振興に寄与することを目的に、西日本を中心としたチームが参加できる交流試合として開催され、福岡県や大阪府など県外からのチームも集まり熱い戦いが繰り広げられました。
このイベントは1日目に「第1回電動車椅子サッカーフェスティバル2017大会」、2日目に「第2回西日本アンプティサッカーフェスティバル2017」及び「第2回西日本ブラインドサッカーフェスティバル2017」が開催される予定でしたが、悪天候のため2日目は中止になりました。
私は今回のボランティア活動を通じて電動車椅子サッカーという競技を初めて目の前で見ました。電動車椅子サッカーは、重度の障害がある選手たちが手や顎など残された機能を使い車椅子をコントローラーで操作し、ボールを運んだりシュートしたりします。様々な戦略を考えながら、相手にボールを取られないように車椅子を巧みに操作し、ボールを操る様子を間近で見ることができて感銘を受けました。車椅子同士が激しくぶつかりボールを奪い合う迫力感や、シュートした際のボールのスピード感にとても興奮しました。今後も自分がまだ知らない競技に関しても積極的に関わり、様々なアダプテッドスポーツにおいて楽しさを伝えられる人になりたいと思います。
試合の様子
集合写真
E-mail: norimmi*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)
掲載日 : 2018年02月16日
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