広島大学霞地区運営支援部総務グループ(原医研主担当)
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※(AT)は半角@に置き換えてください。
この度、「被爆80年に見る広島大学の科学と平和」と題し、以下のとおりシンポジウムを開催いたします。
第1部では、原爆投下の前日に前身校が開校し、現在の医学部、医学部、歯学部、薬学部、原爆放射線医科学研究所へとつながる広島大学霞キャンパスにおける、医療・科学の取り組みについて、各分野の研究者による発表を通じてご紹介します。
第2部では、ノーベル平和賞を受賞した科学者組織の大会が、長崎・広島の二つの被爆地で開催されることを受けて、これらの大会に関わる広島大学の研究者・学生による報告を通じて、科学者の平和への貢献について議論を深めます。
被爆80年の節目の年に、広島から平和のあり方を改めて考える機会となれば幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日時
2025年12月20日(土) 13:00~16:20
(※12:30受付開始)
会場
広島大学 霞キャンパス内 凌雲棟3階 R304
(広島市南区霞1-2-3) ※できる限り公共交通機関でお越しください。
対象
どなたでも可
参加費
無料
申し込み方法
以下の申し込みフォーム、またはポスターのQRコードからお申し込みください。
プログラム
「被爆80年に見る広島大学の科学と平和」
-第1部- 霞キャンパス被爆80年の現在地
13:00~14:50 [講演]
大学院医系科学研究科(医) 教授 村上 祐司
大学院医系科学研究科(歯) 教授 柿本 直也
大学院医系科学研究科(薬) 教授 紙谷 浩之
原爆放射線医科学研究所 教授 廣橋 伸之
-第2部- ノーベル平和賞と広島大学の科学者
15:00~16:20 [報告]
日本パグウォッシュ会議代表(情報メディア教育研究センター教授)
稲垣 知宏 及び学生
IPPNW日本支部事務総長(原爆放射線医科学研究所教授)
田代 聡 及び学生