藤澤 広美
博士課程後期
平成26年度入学
原口ゼミ
入学した動機
一度目は平成22年4月博士前期課程です。当時は営業職として高度専門職業人としてスキルアップしたいと考えていました。二度目は平成26年4月博士後期課程です。大学でキャリアカウンセラーとして勤務する中、大学教員を目指したいと考え入学しました。
マネジメント専攻を選択した動機
研究者として高度な創造性を得るため、理論と実践の融合を実現するため、マネジメント専攻を選択しました。大学教員を目指すためには、研究者として学術的且つ実務的な貢献をなすことが不可欠です。そして、社会人大学院生が研究に取り組む意義は、実務的知識を活かし、実践に密着することにあると考えています。
マネジメント専攻で学ぶ魅力
マネジメント専攻で学ぶ魅力は、教員陣の多彩さと異なる背景や目標を持った院生たちと切磋琢磨できるという環境です。他の組織では得られない多くの学びや出会いがあります。
また、自身の無知にも気づき、学ぶことが楽しくなります!
出願するにあたっての懸念
博士課程後期に出願するにあたって、自身の能力でやり遂げられるのかという懸念がありました。決して簡単な道のりではないですが、担当教員からのきめ細やかなご指導や先輩からのご支援、同期らと共にゴールへ進んでいくことで不安な気持ちは解消されています。
入学後、仕事に対する姿勢などで変化した点
私は入学以前から大学でキャリアカウンセラーとして学生の就職相談業務に就いています。入学後は、実務においてどのように研究を活用することができるのか。また、実務で感じている課題をどのように研究に取り入れることができるかを意識するようになりました。
出願を考えている方へのメッセージ
今、少し勇気を振り絞るだけで近い未来には新たな世界が広がっているはずです。人生における2~3年はとても短いですが、マネジメント専攻で過ごす時間はとても濃厚です。私は、師と呼べる人、助け合える仲間、がむしゃらに頑張る自分に出会うことができました。あなたも未知の知に触れてみませんか?