5月31日に第64回広島大学献体者慰霊祭・平成27年度御遺骨返還式及び感謝状授与式を執り行いました。
献体者慰霊祭では、越智学長、平川理事・副学長・病院長、高田理事・副学長、木原医学部長、
菅井歯学部長、御遺族、教職員及び学生ら約600人が参列し、はじめに、医学、歯学の教育研究のために
御献体された125柱の御霊と開校以来、御献体された皆様の御霊に対し、1分間の黙とうが捧げられました。
続いて、歯学部長、病院長、学生代表、白菊会会長から追悼の辞の後、参列者全員で献花を行い、御献体
いただいた方々への感謝と哀悼の意を表しました。
御遺骨返還式及び感謝状授与式では、解剖学実習を終えた医学部3年生と歯学部3年生から、御遺族に
対して御遺骨の返還と文部科学大臣からの感謝状が授与されました。
式の最後には、出席した学生246名から御遺族に対して、改めて「ありがとうございました」と全員で感謝
の言葉を申し上げました。
追悼の辞を述べる菅井歯学部長 | 越智学長による代表献花 |
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