2013年5月8日、大学院先端物質科学研究科は、インドネシア共和国のジェンベル大学先端科学技術推進センターと部局間交流協定を締結しました。
ジェンベル大学からMohamad Hassan学長、Bambang Sugihartoセンター長、Tri Agus Siswoyo教授の3名が来日し、先端物質科学研究科において、高畠敏郎研究科長をはじめとする関係教職員出席のもと、午前10時より調印式を行いました。
日本語版・英語版あわせて4部の協定書に署名後、相互に交換し、双方から記念品の贈呈が行われました。
ジェンベル大学は1958年にジェンベル市に設立された私立大学を前身として、1964年に州立ジェンベル大学となりました。
本研究科とジェンベル大学は、2008年にインドネシア政府奨学金受給留学生として農学部教員(講師)を博士課程後期に受け入れ、その後も共同研究の実施や留学生を受け入れ、交流を行ってきました。
2012年に新たに設立された先端科学技術推進センターとの協定締結により、今後はさらなる共同研究の実施・継続、教職員や学生の交流、ワークショップやセミナー等の開催を通して、活発な学術・人材交流が深まることが期待されます。
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Tri Agus Siswoyo教授、Mohamad Hassan学長、Bambang Sugihartoセンター長、高畠研究科長、山田分子生命機能科学専攻長、世良副研究科長(研究・国際担当) |
記念品の贈呈 |
Bambang Sugihartoセンター長による紹介 |