●広島県では、将来的に産業ＤＸを牽引する人材を育成するため、県内高等教育機関の理工系情報系学部等でデジタル技術等の高度な知識・技術を身に付け「将来、広島県内企業等で働きたい!」という方に対して、修学に必要な資金を無利子で貸し付けています。

●卒業後、9年間のうちの8年間以上、広島県内企業等へ就業し「DX推進に資する業務」に従事すると、貸付金全額の返還が免除されます。

※「DX推進に資する業務」の詳細については、広島県のホームページでご確認ください。

情報科学部卒業又は大学院先進理工系科学研究科情報科学プログラム修了後、「広島県内企業等に就業」し、DX推進に資する業務に従事しようとする者

広島県内企業等に就業するとは

1. 広島県内に本店を有する企業・主たる事務所等を置く個人事業者又は広島県の地方公共団体(DX推進に資する分野にて採用とする者)に就業する場合
2. 広島県外に本店を有する企業・主たる事務所等を置く個人事業者の、広島県内の支店・事務所等に就業する場合
3. 広島県内に本店・主たる事務所等を置いて事業を営む場合

(1) 貸付金額
　月額5万円(無利子)

(2) 貸付期間
　修学生に適用される修業年限の期間内。ただし、学部及び大学院博士課程前期の修業年限を合わせ６年間を上限とする。

●情報科学部卒業または大学院先進理工系科学研究科情報科学プログラム修了後、9年間の内8年間以上、広島県内企業及びDX推進に資する業務に就業した場合は全額免除されます。

●その他、一部免除できる場合もあるので、詳しくは広島県のホームページ「広島県未来チャレンジ資金～ひろしまDX育成奨学金～に関するQ&A集」を参照してください。

●大学から推薦し、広島県が決定

●本学における推薦対象者：50人 
（内訳）○広島大学光り輝き入試 学校推薦型選抜Ⅰ型情報科学部情報科学科(地方創生枠)の合格者45人
　　　　○それ以外の選抜から5人
●上記「それ以外の選抜」からの推薦対象者の決定方法
　○希望者が必要書類を提出の上、学内選考を実施

　詳細は必ず、広島県ホームページで確認ください。