東洋史学研究室
#東洋史 #漢文 #広島東洋史カープ
#お疲れサマルカンド #HudaDepTrai
北澤 恭一郎さん(歴史学コース/東洋史学 3年生)による
研究室・ゼミ紹介をお届けします。
研究室・ゼミで学べること
広島大学の東洋史学分野では、「東洋史」という名称が示すように、アジア史全般を研究することができます。特に、ベトナムやモンゴル帝国、近代の中国については専門の研究者である教員に、直接指導を受けることができます。東洋史と聞くと、中国の歴史を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、この研究室の学生は中国以外にもタイや琉球、朝鮮などアジアの様々な国・地域の研究に取り組んでいます。研究者が少なく「マイナー」ともいえる分野を研究することができるのも、広大東洋史の大きな魅力です。
ベトナム北部の村の集会場(亭)の建物
モンゴル帝国の君主の夏営地である
シラオルドの推定地
研究室・ゼミの特徴や雰囲気
東洋史学研究室には、本棚の一角を自身の蔵書で占有して日常生活の大部分を研究室で過ごしているおしゃべりな院生や、おしゃれな(と本人が言う)コップに注いだコーヒーを片手に雑談をしにやってくる近世ベトナム史の先生など、様々な個性豊かな人がいます。学部生も、この分野を選ぶ理由は様々で、興味があって決めた人もいれば、友達に誘われて入った人もいるため、東洋史への興味の度合いや知識の程度を心配する必要はありません。
東洋史学分野では3年次よりゼミに所属し、卒業論文の準備を進めていきます。ゼミの方式は先生により様々です。東洋史学分野自体の人数がそれほど多くないので(人気がないわけではありません…きっと)、行事ごとはゼミというよりも「東洋史」として開催することが多いです。
普段の東洋史学研究室の様子
上田先生のゼミの様子
受験生のみなさんへ
私は以前は中国やアジアのことをよく知りませんでしたが、1年次に受講した「東洋史学入門」の講義がきっかけで興味を持ち、勉強していくうちにすっかり中国史の虜となりました。今では、頻繁に研究室に足を運び、頼りになる先輩方の助けも借りつつ、演習の予習や卒論のテーマ探しをしています。「研究室」といっても、いつも一人で黙々と勉強・研究をしなければならないわけではありません。あるときは研究室の仲間と一緒に試行錯誤しながら漢文を読み、またあるときは「かっこいいミドルネームをつけて論文を書いてみてはどうか」というよくわからない話題で盛り上がっています(普段は真面目にやっているので安心してください)。
東洋史がやりたくて仕方がない人も、何を学びたいかまだ決まっていない人も、幅広く大歓迎です。研究棟5階の隅っこで待っています!
掲載日 : 2026年6月18日

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