初等教育教員養成プログラム

プログラムの紹介と概要

初等教育教員養成プログラムでは,小学校教員を養成します。
本プログラムは,小学校教員に等しく求められる資質や能力の育成に加えて,教科の教育にかかわる目標・内容・方法・評価等について探求し,教科指導の専門的力量の形成を図るとともに,特別活動や学級指導,生徒指導において指導的役割が発揮できる専門性を有する小学校教員の養成を目的とします。
本プログラムは,初等教育教員養成プログラムですが,教育学部の他のプログラム等を履修することによって,中学校教諭一種免許(各教科)および幼稚園教諭免許,さらに,高等学校教諭一種免許(各教科)の取得も可能です。

主専攻プログラムにおける教養教育の位置付け

初等教育教員養成プログラムにおける教養教育は,専門教育を受けるための学問的基盤作りの役割を担い,自主的・自立的態度の尊重,情報収集力・分析力・批判力を基礎にした科学的思考力の養成,ものごとの本質と背景を広い視野から洞察することのできる視座の確立,国際感覚と平和に関する関心を強化し,幅広い知識を真に問題解決に役立つ知識体系へと統合するとともに,学際的・総合的研究を開拓し推進する能力の基礎を養成します。

 プログラムの詳述書


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