食品科学プログラム

プログラムの紹介と概要

食品科学主専攻プログラムは,6つの教育科目(食品物理学,食品工学,食品衛生学,分子栄養学,海洋生物資源化学,動物資源化学)に所属する教員により実施され,食品と食品素材の機能性,安全性の評価,新食品加工技術の開発,海洋および陸上生物由来の有用機能性物質の探索と作用機序の解明,生体や環境への影響ならびに,生物資源の有用素材としての利用と開発等に関する幅広い教育・研究が行われています。
本プログラムを履修することにより最先端の知見に触れながら,食品科学の基礎から応用までを幅広く学習することができます。
卒業後は,大学院や農林水産関係の官公庁,食品・化学・医薬等に関係する業界で,国際的視野を持った研究者・専門技術者となることを期待します。

主専攻プログラムにおける教養教育の位置付け

本プログラムにおける教養教育は,専門教育を受けるための学問的基盤作りの役割を担っています。自主的・自立的に学習する態度を習慣づけ,情報収集力・分析力・批判力を基盤とする科学的思考力を養成します。ものごとの本質と背景を広い視野から洞察する力や,国際人として生きるにふさわしい語学力と平和に関する関心を強化します。幅広い知識を,真に問題解決に役立つ「知識体系」へと統合し,総合的な見地からものごとを俯瞰できる能力を養成します。

プログラムの詳述書


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