第26回サイエンスカフェ「太陽系ができるまで~100億年の物語~」を開催しました。



[日 時]2014年8月2日(土) 特別カフェ:10:00~12:30・第26回:14:30~17:00

[会 場]特別カフェ:附属理学融合教育研究センター・第26回:la placeマーメイドカフェ広島大学店

[話し手]高橋 徹(広島大学 先端物質科学研究科)

      寺田 健太郎(大阪大学 理学研究科)

[聞き手]岡野稔弘(大学院生)・小坂有史(大学院生)・寺本紫織

[参加者]特別カフェ:32人・第26回:52人(たくさんのご参加、ありがとうございました。)



[内容]

 8月2日(土)第26回サイエンスカフェ「太陽系ができるまで~100億年の物語~」を開催しました。今回は、申込みいただいた方が多かったため、同日の午前中に同じ内容の特別カフェを実施し、大学院生が聞き手を務めました。



 第26回は、太陽系の誕生と進化のお話で、前半の星ができるまでを高橋先生、星ができてからを寺田先生が担当しました。



 前半はビッグバンより前の宇宙の話や、インフレーションにより、太陽系の材料ができあがり、暗黒物質という見えないものに水素が引き寄せられて、素粒子同士がぶつかり合い、水素→星→銀河となるとの説明がありました。



 星ができあがった後半は、星ができる条件や星の寿命の話、元素のできる過程の説明があり、生命の起源について知ることのできるカフェでした。

高橋先生(右)と寺本さん(左) 寺田先生 元周期表を見ながら
宇宙の石 会場の様子 特別カフェの様子


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