Hiサイエンティスト養成プログラム

広島大学理学部では,平成21年度より,学生が「答え(解法)が1つとは限らない(Open-endな)課題」に取組むOpen-end な学びによるHi-サイエンティスト養成プログラムを実施してきました。本プログラムは,理数分野に優れた意欲と能力をもつ学生の皆さんをサポートし,その能力をさらに伸ばすための取組でしたが,平成26年度入学生 を最後にこのプログラムは中止となりました。しかしながら,そのプログラムをベース として,この流れを汲んだ同プログラムを新たに附属理学融合教育研究センターが開設 することとなりました。  1年次には「教養ゼミ」などの教養科目において,身近な課題をOpen-end に探求します。これによって,知識を「知る」ことから「理解」し「納得する」ことへと昇華させて欲しいと考えています。  また「グローバル対策特別セミナーA・B」において,理学を題材とした英語による コミュニケーションを実体験します。 2年次では,前期に「科学リテラシー」の授業で日本語における科学コミュニケーションに取り組み,後期には英語でのポスター発表を目標とする「科学英語セミナー」を 開講します。 更に,3年次には,本プログラムの履修学生が主体的に課題を設定し,研究室(連携機関の研究室も含む)を選び,課題を探求する「自由課題研究」に取組み,その研究成果を日本語でポスター発表します。プログラムの全課程を修了した学生には,修了証を授与します。 4年次にオプションとして,大学院向けに開講している,「社会実践理学融合特論」 及び「理学融合基礎概論A・B」を早期履修として受講することができます。 このような「Open-endな学び」を学部時代に一貫して取組むことで,知の創造者たる研究者,知の展開者たる技術者及び知の継承者たる教育者を目指して成長する皆さんを応援します。


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