講座ドイツ言語学 第1巻 ドイツ語の文法論
岡本 順治・吉田 光演 編
ページ: 283ページ | |
ISBN: 978-4-89476-571-9 | |
発行年月: 2013-4-25 | |
価格: 4,000円+税 | |
出版社: 株式会社ひつじ書房 |
内容紹介
ドイツ語文法の中でも特徴的なトピックをとりあげ、それらがどのように相互に関係しあっているかを示した。他言語との比較だけでなく、意味論や語用論との関連も重視する。取りあげるトピックは、動詞の位置、スクランブリング、中間構文、結果構文、受動態と使役、時制・アスペクト・モダリティ、自由な与格、名詞句の統語論とその意味、複合動詞、情報構造、心態詞である。執筆者は、大矢俊明、岡本順治、田中愼、田中雅敏、藤縄康弘、吉田光演の6名。
目次
まえがき | |
第1章 | ドイツ語の文法論 総論 |
第2章 | 動詞の位置 |
第3章 | ドイツ語の語順変動(かきまぜ) |
第4章 | 中間構文と結果構文 |
第5章 | 受動態と使役 |
第6章 | アスペクト、時制、モダリティ |
第7章 | 自由な与格 |
第8章 | ドイツ語の名詞表現の統語論と意味論 |
第9章 | 複合動詞 |
第10章 | 情報構造 |
第11章 | 心態詞 |