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町田 章准教授の著書がひつじ書房から出版されました

認知文法理論の研究を行ってきた町田章准教授の著書『AI時代に言語学の存在意味はあるのか?認知文法の思考法』がひつじ書房から出版されました。

近年のAIの発達によって,私たち人間がこれまで不可能だったことがどんどん実現され,特に私たちの言語使用に大きな変革をもたらし始めています。AIは言語学者が長年取り組んできた課題もすべて解決してしまうのかもしれません。言語学者はAIと徹底抗戦すべきなのでしょうか。

本著で町田准教授は,AIとの共存を目指して理論言語学および語学教育の在り方を提案しています。今後ますます進化していくAIは私たちの言語生活や言語観にさらなる影響を及ぼすのは必至です。そんな時代に私たちはAIとどう向き合うべきか ―本著はこの疑問を考えるためにヒントをくれる画期的な1冊です。

ぜひ,ご一読ください。

『AI時代に言語学の存在意味はあるのか?認知文法の思考法』
  • 出版社:ひつじ書房
  • 著者:町田章
  • 発行:2023年9月19日
  • 価格:2,200円(税抜)(A5・176頁)

 詳細はこちら

 (別サイト,ひつじ書房HPに移動します)

【お問い合わせ先】

大学院人間社会科学研究科

准教授 町田章

E-mail:akimachida*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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