新型コロナウイルス感染症の感染者急増を受けて、広島大学は4月23日、アルバイトなどの収入が激減して生活に困っている学生・留学生のため、独自に1カ月3万円を給付する応急学生支援金制度を開始しました。教職員だけでなく、卒業生や一般の方々から多くのご賛同をいただき、6月1日現在で延べ676人に給付いたしました。

政府の緊急事態宣言は5月25日に全面解除され、特別定額給付金制度もようやく開始されました。しかし、まだ政府の特別定額給付金が届かず、苦しい生活を送っている学生の皆さんは新1年生も含め、本学の応急学生支援金を受けることができますので申請してください。

詳しい情報は、学生情報ポータル「もみじ」にログイン後の「Mｙもみじ」に掲載しています。

※「Myもみじ」は在学生のみ閲覧可能。

【応急学生支援金制度申請のおおまかな流れ】

1. 学生(本人)が申請書等(収支状況報告を含む)を作成
2. 学生(本人)が指導教員・チューターに相談、申請書を提出
3. 指導教員・チューターが教育室に申請書を提出
4. 給付の決定は、Myもみじ「個人掲示」を通じて教育室から学生(本人)へ通知
   ※通知まで申請後概ね1週間