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【2023/3/20開催・先着順】先進理工系科学研究科設立3周年記念ポストシンポジウム「カーボンニュートラルの早期実現に貢献するアンモニア利用技術」を開催します

広島大学大学院先進理工系科学研究科設立3周年記念ポストシンポジウムとして、以下のとおり開催します。

2050年カーボンニュートラル実現に向け、広島大学では「カーボンニュートラル×スマートキャンパス5.0」を掲げ、カーボンリサイクル実装研究センター、A-ESG科学技術研究センター等を設立し、様々な取り組みを実施しています。脱炭素社会の構築には、再生可能エネルギーの導入拡大が必要不可欠であり、これら変動的且つ偏在的なエネルギーを有効に利用するための技術が求められています。

中でも、アンモニアは再生可能エネルギーの貯蔵や輸送を担う物質として注目を集めており、このようなエネルギーキャリアとしてのアンモニア利用技術が確立されれば上記目標の実現が飛躍的に早めることができると考えられています。本学でも窒素循環エネルギーキャリア(Nキャリア)研究拠点等を設置し、アンモニアに関する研究開発を精力的に進めています。

本シンポジウムは、研究科設立記念事業の一環として、エネルギーキャリアとしてのアンモニア利用社会に向けた要素技術に関する研究において著名な研究者を講師として招き、最先端の技術についての情報共有を行うことで、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速させることを目的として開催します。

参加費無料です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

シンポジウムチラシ(452kb)

日時

2023年3月20日(月)13:00~17:00

場所

広島大学 ミライクリエ大会議室(2F)

講演内容

小島 由継 特任教授(広島大学) 燃料アンモニアの過去、現在と将来展望
久保田 純 教授(福岡大学) 中温型電気化学セルを用いた電力による窒素と水からのアンモニア合成
永岡 勝俊 教授(名古屋大学) エネルギーキャリアとしてのアンモニアを合成・分解するための触媒開発
宮岡 裕樹 特定教授(広島大学) アルカリ元素化合物を用いたケミカルルーピングアンモニア合成

主催

広島大学大学院先進理工系科学研究科

共催

広島大学自然科学研究支援開発センター
広島大学A-ESG科学技術研究センター
広島大学窒素循環エネルギーキャリア(Nキャリア)研究拠点
広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)

お問い合わせ先

 宮岡 裕樹(miyaoka*hiroshima-u.ac.jp)
 (*は半角@に置き換えてください。)


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