【2024/11/10開催・呉市・要申込】第93回海洋教育フォーラム「海を舞台とした最先端技術のこれまでとこれから」 (開催案内)

「海洋教育フォーラム」とは、一般の方へ海洋への関心を持っていただくために、日本各地で毎年行われているイベントです。今回の広島開催 (広島では12回目) のフォーラムは、昨年に引き続きTown & Gown構想推進 (「アジアにおける新たな海洋・海事の拠点づくり」に向けた呉市、広島大学、海上保安大学校、公益財団法人笹川平和財団の4者による提携協定 (2023年7月8日)) のご支援も頂き開催することになりました。また、海洋・海事分野の人材育成にご尽力されている商船高等専門学校、工業高等専門学校との連携をこれまで以上に深めていくためのフォーラムと位置づけております。当日は、海上保安大学校を始め、広島商船高等専門学校、大島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、富山高等専門学校のご協力の下、「海を舞台とした最先端技術のこれまでとこれから」と題して、講演会のほか、子供向けイベント (エコロジー船を作ろう!) 等、盛りだくさんの企画となっております。この機会に是非フォーラムにご参加下さい!

日時・場所等

参加申込 (Web応募ページ)

 2024年11月6日(水)までに、こちらの応募フォーム (MS Forms)よりお申し込み下さい。
 

プログラム (当日の講演内容)

 午前の部 (10:30~11:45)

  • 10:30~10:50
    開会挨拶「うみのことをもっとみんなで知ろう」
    小林 正典 (日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会 委員長)
     
  • 10:50~11:00 (休憩)
     
  • 11:00~11:45
    基調講演「呉の歴史を通して ものづくりの大切さを考える」
    戸髙 一成 (呉市海事歴史科学館 (大和ミュージアム) 館長)
     

 午後の部 (13:00~15:15)

  • 13:00~13:45
    学生の研究紹介 (発表12分、質疑3分)

    1) 「転覆船内に取り残された人を見つける方法の研究」
      原 拓海、小林 鼓太朗 (海上保安大学校 4年)

    2) 「芸予諸島における海事史の継承を目指す郷土学習の試み」
      岡本 柚実子 (広島商船高等専門学校 5年)

    3) 「呉港に設置された水温ロガーによるGCOM-C水温の初期検証」
      浦 駿介 (広島大学大学院 修士1年)
     
  • 13:45~14:00
    講演「NASAの海色観測棟ネットワーク『Aeronet OC』の紹介」
    山本 浩万 (産業技術総合研究所 上級主任研究員)
     
  • 14:00~14:10 (休憩)
     
  • 14:10~14:40
    講演「海技研の自動運航船研究の紹介」
    澤田 涼平 (海上技術安全研究所 研究員)
     
  • 14:40~15:10
    講演「海事産業における次世代への取り組み」
    中野 宏幸 (商船三井広島支店 支店長)
     
  • 15:10~15:15
    閉会挨拶
    (第93回海洋教育フォーラム実行委員会 委員長)

主催・共催

主催

共催

【このフォーラムに関する問い合わせ先】

 大学院先進理工系科学研究科 (工学) 輸送・環境システムプログラム
​ 教授 作野 裕司
 TEL: 082-424-7773
 MAIL: sakuno[at]hiroshima-u.ac.jp  [at]は@に変換して下さい。


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