第4回「卒業生を通した社会交流事業」講演会(12月9日 道中 康也氏)を開催します。

「卒業生等を通した社会交流事業」として,下記のとおり講演会を開催しますので,多数ご参加いただきますようお願いいたします。

                                  記

趣旨 : 社会で活躍しておられる卒業・修了生等を講師としてお招きし,講演並びに意見交換を通して,社会人から大学および修了生に何を期待されているかを認識し,今後の教育・研究に役立てることを目的としています。

日時 : 平成28年12月9日(金) 12:50~14:20

場所 : 405N講義室(先端物質科学研究科4階)

対象 : 全専攻の学生,各研究室の学部学生,教職員

講演題目 : 「経皮吸収製剤の特徴と企業研究員に求められる研究者像」

講師 : 道中 康也 氏
       久光製薬(株)TDDS研究所 所長
    九州大学大学院薬学研究院薬物送達システム学分野客員准教授
    (2003年広島大学大学院先端物質科学研究科博士課程後期修了)

略歴 :2003年 広島大学大学院先端物質科学研究科博士課程後期修了(博士(工学))
      同年 久光製薬(株)入社、TDDS研究所配属
       2008年 University of California, Santa Barbaraに留学、Samir Mitragotri教授に師事
        2010年 帰国後、同じくTDDS研究所に配属
        2011年 TDDS研究所 主任研究員
        2016年 TDDS研究所 所長
                  入社後、一貫して経皮吸収製剤の製剤設計に従事
        2015年 九州大学大学院薬学研究院薬物送達システム学分野客員准教授 就任    

※ 職業教育特別講義の対象科目となります。
博士課程前期学生は,「卒業生等を通した社会交流事業」講演会に,在学期間を通じて6回以上出席した場合に,職業教育特別講義(選択科目)として1単位認定されます。1講演ごとに「職業教育特別講義用受講届」に 受付印を受け,6回分そろいましたら,指導教員承認の上,先端物質科学研究科学生支援室へ提出してください。

主催:先端物質科学研究科
世話人:分子生命機能科学専攻 河本 正次
           (内線7753 skawa@hiroshima-u.ac.jp)
 


up