平成29年度第6回「卒業生等を通した社会交流事業」講演会(12月22日 平木 充氏)を開催します。

「卒業生等を通した社会交流事業」として、下記のとおり講演会を開催しますので、
多数ご来場いただきますようお願いいたします。

                   記

趣旨 : 社会で活躍しておられる卒業生・修了生等を講師としてお招きし、
講演並びに意見交換を通して、社会人から大学および修了生に何を期待されているのかを
認識し、今後の教育・研究に役立てることを目的としています。

日時 : 平成29年12月22日(金)14:35~16:.05

場所 : 405N講義室(先端物質科学研究科4階)

対象 : 全専攻の学生、各研究室の学部生、教職員

講演題目 :「半導体ソリューションを支えるアナログ技術とアナログエンジニア」

要旨 : デジタルは、現代社会を支えるメインの技術となっています。
  その一方で、デジタルで実現した如何なるシステムも、そのまわりを取り巻く現実の
  アナログ世界とのやり取りができてこそ初めてシステムとして機能します。
  アナログ/RFはこのやり取りを担う技術であり、将来にわたって必要不可欠なキー技術
  であり続けます。したがって、大学でアナログ/RF技術を学ばれた学生の皆さんには、
  将来、企業に就職されても、幅広い活躍の場があります。

講師 : 平木 充氏
  ルネサスエレクトロニクス株式会社
  オートモーティブソリューション事業本部 共通技術開発第一統括部 シニアスペシャリスト

※職業教育特別講義の対象科目となります。

 先端物質科学研究科博士課程前期学生は、「卒業生等を通した社会交流事業」講演会に、
在籍期間を通じて6回以上出席した場合に、職業教育特別講義(選択科目)として1単位認定
されます。1講義ごとに「職業教育特別講義用受講届」に受付印を受け、6回分そろいました
ら、指導教員承認の上、先端物質科学研究科支援室へ提出してください。

主催:先端物質科学研究科
世話人:半導体集積科学専攻 藤島 実
(内線6269、fuji@hiroshima-u.ac.jp)


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