大地 真介[詳細]

略歴

1970年生、広島学院高等学校卒業、広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了(1999)、広島経済大学専任講師(2000)、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(2005-2006)、広島大学大学院文学研究科准教授(2007)、ハーバード大学客員研究員(2015-2016)、広島大学大学院文学研究科教授(2018-)

教育・研究内容

専門は、ウィリアム・フォークナーやハーマン・メルヴィル等のアメリカ文学である。特に現在、フォークナーの技法と人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎのテーマについて研究している。主に論文指導では、フォークナー、マーク・トウェイン、トニ・モリソン等のアメリカ南部の作家、メルヴィル、エドガー・アラン・ポー、ヘンリー・ジェームズ等の19世紀の作家を研究する学生を指導する。授業においては、アメリカン・ルネサンスやモダニズムやアメリカ南部の文学の主要な作品を扱い、精読とディスカッションを組み合わせた授業形態を取っている。

主な研究業績

  • 『フォークナー文学の水脈』彩流社、2018年[共著]
  • 『フォークナーのヨクナパトーファ小説――人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎ』彩流社、2017年[単著]
  • 『アメリカ文学入門』三修社、2013年[共著]
  • 『My Home, My English Roots』松柏社、2013年[共著]
  • 「William Faulkner’s “A Rose for Emily” and Margaret Mitchell’s Gone with the Wind: The Heroines’ Obsession with the Old South」『英語英文學研究』62巻、pp.15-27、2018年
  • 「Faulkner and Contemporary Filmmakers: Quentin Tarantino, Alejandro González Iñárritu, and Guillermo Arriaga」『英語英文學研究』61巻、pp.17-28、2017年
  • 「日本人がフォークナーを研究するということ」『フォークナー』18号、pp.95-107、2016年
  • 「フォークナーと横溝正史――アメリカ南部と日本のジレンマ」『フォークナー』16号、pp.79-90、2014年
広島大学研究者総覧


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