日髙 大輝(2024年12月時点 3年生)

大学生活について

広島大学経済学部経済学科の日髙大輝です。大学生活をサークル活動とゼミ活動、就職活動、西条の住みやすさの4つに分けて話したいと思います。
 

初めにサークル活動について話したいと思います。私はソフトテニスサークルに所属しています。先輩も後輩もいい人ばかりで非常に充実した活動が出来たと思っています。その中でも私が1番印象に残ったイベントは幹部最後の合宿である夏合宿です。夏合宿では愛媛県に行き、そこでは2泊3日でチーム対抗の試合をしました。最終的な勝率は五分五分程度でしたが、チームのみんなと一緒に試合をしたり、ご飯を食べたりと私にとって大事な思い出となりました。夜には肝試しをしたり、部屋で友達とゲームをしたりと朝から夜まで1日中楽しかったです。合宿の帰りではみんなで道後温泉に寄り、出店で食べ物を買ったり、温泉に入ったりしました。普段話さない人とも話すことが出来て新鮮な体験が出来ました。
 

次はゼミ活動について触れたいと思います。ゼミではゲーム理論を専攻しています。ゲーム理論とは人々の意思決定を数学的に分析する学問です。ゼミ生は私一人でしたので毎週発表することができ、誰かに説明をする力を身に付けることが出来ました。また、ゲーム理論は現実でも使われることの多い理論なので、実生活でも役立つ場面が多かったです。教授も優しいので、勉強に力を入れながらも良い雰囲気でゼミ活動に専念できたと思います。
 

3つめは就職活動についてです。私は主にインフラ系とメーカー系を見ています。就職活動は3年の6月から始めており、自分の就活軸である「人々の生活を根底から支え、笑顔を届けること」に重きを置いて企業を探しています。最初のうちは自分が何をしたいのかが明確になっていませんでしたが、自己分析や様々な企業を調べていくうちに自分のやりたいことが見つかっていったと思います。今もまだ就職活動をしている最中ですが、自分が納得できる企業に入れるように尽力していきたいです。
 

最後に西条の住みやすさについてです。西条駅の近くには居酒屋、大学近くにはカラオケ店があります。広島市内は電車で行ける距離にあるので、休日に友達と遊ぶ場所にはあまり困ることのない大学だと思います。また、西条にはスーパーマーケットが多くあり、自炊をしやすい環境にあるので住みやすい街だと思います。加えて、自然の多い街でもあるので周囲の環境が落ち着いており、リラックスして過ごすことが出来ます。
 

私も受験生時代は辛いことが多く大変な思いをしましたが、大学生になってからは楽しく充実した生活を送ることができて広島大学に入って良かったと思っています。ですから、今受験生の皆さんも目標に向かって頑張ってください。
 


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